AnodeSNES「アノディSNES」

インスピレーション

やっとスーパファミコンのコントローラー・端子の製造元を見つけた時、前に作った「アノディNES」アダプターみたいに アルミニウム製ボディのアダプターを作ろうかなと迷っていた。だが、こう言うボックスは、 安くないし、本当に買手がいるか分からなくて、とりあえず辞めた。代わりに、 半分アクリル半分木製「Acrylic SNES」と言うアダプターにした。

それで一年後、以前にいくつか依頼を受けていて、やっぱりAnodeSNESをデサインしようと決めた。

AnodeSNESと言う名について: 英語の「Anode」(陽極)は、 このアダプターのボディのアルマイト処理の事に言及する)。「SNES」とは、Super Nintendo Entertainment System。(国外のスーパファミコンの事)

2012年:「アノディNES」

2012年:「アノディNES」

2013年:「Acrylic SNES」

2013年:「Acrylic SNES」

2014年:「アノディSNES」

2014年:「アノディSNES」


コンセプト

上の表面は、四角で、端子をここに中心に並べている。端子の径間はできるだけ近くて、 コントローラ・コネクタによって決まった(せれには、任天堂純正とサードパーティ製も確済)。 ボックスの重さは、太いステンレス鋼のふたに増強され、使用時に横に転がらないメリットがある。

ボックスは、アルミニウムのブロックからCNCフライス盤で作業される。したがって、 その技術によって、簡単に作れるようにデサインをした。

コンセプト

コンセプト

コンセプト

コンセプト

コンセプト

コンセプト

分解立体図

分解立体図





基板

「Acrylic SNES」で使った基板は「アノディSNES」にも使った。 その基板は、4nes4snes(英語)から実現した物である。







組み立てと結果の写真

コントローラー端子は、きっちりケースに入るので、予め基板に組み立てる事ができない。 端子を完璧に、真っ直ぐに設置しづらいのと、USB端子のせいで基板をちょっと傾けないと ボックスに入れられないからだ。

上記の事から、組み立て順番はこうなる:
  1. コントローラー端子をケースに入れる
  2. 基板を入れる
  3. ネジを取り付け
  4. 端子のピンをハンダ付け
  5. ふたを装置
  6. ノンスリップ・パッドを張る
最後に、組み立てと結果の写真:





購入

出来上がったアダプターは、私の店で売っております。